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検査数値の意味

 毎月、成分献血(私の体重では、献血量400mlは予約できないので)をして、その際に血液検査結果がでます。
 やや、貧血気味であるので、たまに比重値が足りなくて献血できないことがあるので、献血できる身体になれるように積極的に鉄分、タンパク質を多く摂取するようにして、ここのところ、順調に献血できています。
 数値も、体質的に白血球数が基準値以下以外、すべて、標準値内に収まっていて、赤血球数が増加してきているのがうれしいです。
 このように検査を定期的にして、身体の状態を数値化することの意味は、それが標準値以内に入っているか否かではなく、変化の状態を把握することにあると思います。
 標準値は、あくまでも、全ての年齢、性別を問わず、全員の数値の標準値であるので、これが健康の指標ということではないと思います。
 それよりも大事なのは、自分の標準状態がどのような数値であるか。そして、そこからの変化です。
 身体は、外因、内因によって日々刻々変化し、揺らいでいます。
 一つ一つの数値ではなく、数値の変化の傾向を把握するためには、継続した測定値が必要で、
 そのために、毎月の献血は、私にとって、自(自らの身体のコンディション把握)他(献血すること)共に意義あるものとなっています。