9月は、喘息発作で救急に運ばれる患者さんが一年でもっとも多い月だそうです。
その理由は、季節の変わり目で、夏バテによる免疫機能低下と、朝晩の気温の変化、特に明け方の気温の低下、台風や秋雨前線などによる気圧の変化が大きく、自律神経のバランスが乱れによるもの、秋のブタクサの花粉など、喘息のアレルギー症状を引き起こす要因が増えるためだと思われます。
喘息のアレルギー発作を予防するためには、アレルゲンとなるものの除去、気温の上下幅を小さくするように空調、服装で調節する、そして、自律神経のバランスを取ることが肝要です。
アレルギー体質の人は、自律神経の副交感神経が優位になっています。副交感神経は、身体がリラックス状態にあるときに働く神経ですが、その働きが過剰になると、アレルギーなどの副作用をもたらします。適度な運動と、規則正しいメリハリのある生活が大切ですが、鍼灸治療は、自律神経のバランスを整えるのに効果があります。
9月は、明確なアレルギー症状がでていなくても、自律神経が乱れがちなので、アレルギー様の症状が出やすい時期です。
そんな時には、鍼灸治療、整体、マッサージを組み合わせた、自律神経調節の治療をお勧めします。