山口市の昨日は最低気温はマイナス2度で、大霜が降りていました。
日中は晴れで日ざしによって、気温は14度のぽかぽか陽気となりましたが、
秋はそそくさと過ぎ去ったみたいです。
あの夏の暑さを、現在、体感として思い出せません。
体感記憶は、「痛かった」という精神的な記憶は残りますが、
今、ここで、過去に体験した体感を、まざまざと味わうことはできません。
だから、四季のある日本に暮らしていると、毎年、暑さ、寒さを、身体としては、初めて経験するように感じます。
今年の冬の寒さも、身体にとって、初めての寒さになります。
そして、私にとっても、山口市で迎える、40年ぶりの冬の寒さになります。