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冷え対策

 今朝の山口市の最低気温は、1度!
 一か月前まで、30度を超す夏日もあったのが、なんだか遠い昔のような気がします。
 今年の秋は足早にすぎさってしまうようです。
 身体は暑さ、寒さに適応するのに、2週間ばかりかかりますが、この移り変わりの早さに、風邪や流感にかかったりと、体調を崩しやすくなります。
 特に、急に寒くなったので、身体は、まだまだ夏仕様で、冬の寒さに対応しなければならず、不適応を起こしやすくなります。
 この時期、本番の冬よりも、さらに、厳重に衣服などで防寒し、季節の移行期の自律神経のバランスを整えるように留意しましょう。
 たとえ暖房によって室内が暖まっていても、部屋が暖まるまでの時間、また、暖かい空気は上に行きやすく上下差で温度差が生じ、足元や手足が冷えます。
 私自身実践していますが、このような時、レッグウオーマー、ひざ掛け、マフラー、指切り手袋、毛糸の帽子等を、環境の許容できる範囲で防寒して、冷え対策をすることをお勧めします。