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温泉療法

 毎週、湯田温泉に6月開業した、「こんこんパーク」という、山口市直営の温泉複合施設に、温泉に入りに行っています。
 平日の午前中という空いた時間を利用するために、時には、貸し切り状態で、きれいで近代的な設備の快適な環境で、ゆっくりとお湯に浸かって癒されています。
 湯田温泉の湯質は、癖が全くなく、お湯から出た後も、すっきりとさわやかです。
 私の温泉療法は、まず、しっかり身体を温めた後、一旦湯舟から上がり、後頸から背中の肩甲骨の間に、冷水シャワーを一分かけて、また、温泉に浸かり、身体を温めてを、3回繰り返します。
 温泉に浸かるときは、頸筋まで5分間浸かります。
 これは、ヒートショックプロティンという熱によってタンパク質破壊する物質を分泌させて、身体の折る廃物を除去します。
 そして背中に冷水を充てるのは、肩甲骨の間にある、褐色脂肪細胞という熱産生の細胞を、冷温によって刺激するためです。
 ヒートショックプロティン、褐色脂肪細胞と、家で入浴する際にもできるのですが、広く、ゆったりとした、温泉に浸かりながらのほうが、効率が上がるような気がして、毎週、こんこんパークに通っています。
 山口市在住で、60歳以上のシニア、笑、は200円という料金で入浴できるのも魅力です。