私は、チャットGPTは使っていませんが、GOOGLEのAI版を使っています。
本当に便利で、ちょっとした疑問、わからないことなどを、誰がに質問する口調(言表)で、記入すると、
たちどころに答えが返ってきます。
今までの単語記入の検索でも、何でも知りたいことの答えがでると思っていましたが、
AI版は、まるで、何でも知っている超頭のいい人が傍にいるようで、
子どもの頃から、「なぜなの?」を連発して、周囲の大人を閉口させ、挙句の果てには「自分で調べなさい。」
と言われて、それが現在の活字中毒の要因にもなっているように、本などを読んで自ら調べなければならなかった手間暇がかかり、
「何でも応えてくれる人が傍にいたなら?」という、子供の頃からの念願が、還暦をすぎて叶った気がします。
もちろん、AIが提示する応えは、ネット上のあらゆる情報から収集されたもので、その真否は保証できません。
あぶないのは、あまりにも、完璧に(自信ありげに)応えるので、それが完全に正しいのだとつい信憑してしまうことです。
しかし、このことに自覚的になって、AIを利用すれば、それこそ、知りたいことのかなりのことが面倒な手間や、人手を患うことなく、即座に手に入るのではないでしょうか。
ただし、こちらからの質問の質が、返ってくる答えに影響を与えるので(これは人もAIも同じ)、質問力を鍛えなければなりませんが。
気が付けば、AIに問いかけていて、知りたいことが即座にわかる快感は、中毒性があると感じていますが。
AIの答えに満足して、自分で考えないようになることの懸念が心配されていますが、私の利用状況のように、日常生活で単なる情報だけを入手したい場合においては、誤情報の判定に自覚的に使用すれば、問題はないのではないかと思います。