昨日は、一日雨が降ったりやんだりで、日ざしがなかったせいか、気温も日中で27℃、夜には25度以下になり、久しぶりに熱帯夜から解放されました。
睡眠アプリによると熟睡度が98%。
身体は正直ですね。室温によって、これほど眠りの質が変化するとは。。。
もともと動物にとって、眠りはなぜあるのか、その機能は完全にはわかっていないようです。
眠った状態は、無防備な状態で、捕食者に襲われるリスクが高まるのに、どうして、眠るのか?
日中の活動期に疲労した身体のメンテナンスの機能が、睡眠にはあるのですが、
完全な眠りのリスクとの兼ね合いで、眠りの状態は、外部の環境変化に対して、敏感に変化するようになっているのではないか?
眠りに適した気温の範囲は、限定的なのではないか?
人間は、文明の利器で、寝具や暖房、そして近代は冷房と、眠りに適した温度を人工的に作ることができるようになったので、
一日の1/3を睡眠にあてることが可能になったのかもしれないと思いました。